空気管張り
- setouchibousai
- 2021年5月11日
- 読了時間: 1分

先日、空気管張りを行いました。
空気管も熱を感知する火災報知器です。
白い配線のように見えるものが空気管です。
直径1mm程度の銅のパイプの中の空気が、熱により膨張したら火災と判断して、警報を鳴らします。

つぶれたり折れ曲がったりしたらダメなのですが、簡単に折れ曲がったりするので、取り扱いにはとても気を使います。
空気管は工場や倉庫の天井の高い場所に取り付けられることが多いです。

これが空気管内の空気が膨張したことを検出する部分です。

ちなみに、今日の現場の天井の高さは約11mでした。
高所作業車での作業にしたかったのですが、どうしても作業車が進入できない場所があったので、足場を組んで、足場上での作業になりました。
安全確保のため悟成工業さんに足場を組んでいただきました。
ありがとうございました。
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